【独自】市が求めていたノースサファリサッポロの動物移動計画が一旦『白紙』に…246匹の移動も一時中止_東京の投資会社が後継に名乗り出て"負担軽減の観点から"
原則、開発が禁止される市街化調整区域に獣舎などを約20年間違法に建て続けたことが問題になり、2025年9月末に閉園した札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」の運営会社が2026年1月8日、市から提出を求められていたすべての動物の移動計画について、「白紙」にしていると報告していたことがわかりました。
去年末時点で、ノースサファリに残された違法建築物は34棟、動物は246匹。市は、違法建築物をすべて撤去するよう勧告を出していて、そのためには動物をゼロにする必要があることから、動物の移動計画書の提出を求めていました。
今回、計画を白紙にした理由は、東京の投資会社「ビーチキャピタル」が後継に名乗りを挙げているためで、動物の負担軽減の観点からで、動物の移動も一時中止にしているということです。
以下、全文です。
札幌市動物愛護管理センター
所長様
動物愛護管理センター様より、今後の動物移動計画を示すようご指示をいただいておりますが、現在、支援企業様より、動物を含め当施設の事業承継に関する申し出を受け、協議を進めているところでございます。
動物たちの飼育費用につきましても、支援企業様からのご助力を賜っており、現在のところ支障なく管理・飼育を継続できております。
これまで「都市計画法」に係る是正の一環として、動物の搬出を進めてまいりましたが、事業承継の可能性が生じたことを踏まえ、動物への負担軽減の観点から、現在は動物の搬出を一時中止し、今後の移動計画についても白紙としております。
このため、現時点では動物移動計画を具体的にお示しすることが困難であることにつき、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今後の方針が定まり次第、改めてご報告いたします。
令和8年1月8日 有限会社サクセス観光




















