【従業員全員の雇用維持】“ノースサファリサッポロ”事業継承予定の投資会社が明らかに「動物の負担を軽減」年明けにも新・動物園の運営計画書を提出予定〈北海道札幌市〉
北海道札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」の事業を引き継ごうとしている東京の投資会社が、従業員全員の雇用も引き継ぐ意向であることが分かりました。
東京の投資会社「ビーチキャピタル」は、年明けにも新たな動物園の運営計画書を札幌市に提出する予定です。
ノースサファリでは現在、約20人の従業員が動物の飼育に携わっていますが、ビーチキャピタルは従業員全員の雇用も引き継ぐ意向を示しています。
ビーチキャピタルの赤沢芳樹社長はUHBの取材に、「慣れている人の方が、動物の負担が少ない」と話しています。
ノースサファリは2025年9月末に閉園しましたが、園内には今も256匹の動物が残されています。

















