「ダルマストーブ」でスルメ焼く―釧路湿原を走る冬の風物詩「SL冬の湿原号」25年目のシーズンはじまる…週末を中心に3月まで運行 北海道釧路市
北海道東部の釧路湿原を走る「SL冬の湿原号」。
今シーズンの運行が始まり、鉄道ファンが駆け付けました。
「JR釧路駅のホームにもくもくと煙をはきながら、「SL冬の湿原号」が入ってきました」(沼田海征 記者)
運行25周年を迎えた「SL冬の湿原号」は、釧路駅と標茶駅の間を往復する観光列車です。
北海道唯一のSL路線で、車窓から釧路湿原を楽しむことができるほか、「ダルマストーブ」でスルメを焼く人も見られます。
「最高です」(乗客)
事前の予約が必要で、週末を中心に3月まで運行します。