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「最高です」煙モクモク…雄大な北海道の釧路湿原を走る冬の風物詩「SL冬の湿原号」今シーズンの運行スタート…大勢の鉄道ファンらが集まり記念撮影も―北海道釧路市

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■北海道の冬の風物詩「SL冬の湿原号」運行開始「ダルマストーブ」でスルメを焼く人も

「SL冬の湿原号」(北海道 JR釧路駅)

「SL冬の湿原号」(北海道 JR釧路駅)

 北海道東部の釧路湿原を走る「SL冬の湿原号」。


 1月18日に今シーズンの運行が始まり、大勢の鉄道ファンが駆け付け、記念撮影する姿も見られました。

「JR釧路駅のホームにもくもくと煙をはきながらSL冬の湿原号が入ってきました」(沼田海征 記者)

 運行25周年を迎えたJR北海道の「SL冬の湿原号」は、釧路駅と標茶駅の間を往復する観光列車です。大勢の鉄道ファンが駆け付け、記念撮影を楽しむ姿も見られました。

 「SL冬の湿原号」は北海道唯一のSL路線です。車窓から釧路湿原を楽しむことができるほか、「ダルマストーブ」でスルメを焼く人も見られます。

 お酒を飲みSLの雰囲気を楽しんでいた乗客は「最高です!」と話していたほか、「ツルが見たい」と話す子どももいました。

 「SL冬の湿原号」は事前の予約が必要で、「SL冬の湿原号」は週末を中心に3月まで運行します。