〈受験シーズン!〉18日から“大学入学共通テスト”―北海道大学では会場設営進む 北海道は前回より29人増え1万5426人が出願 今回からプログラミングに関する教科「情報」新たに導入
北海道内の悪天候による交通への影響が懸念されるなか、1月18日から始まる大学入学共通テストの準備が行われています。
会場の一つである札幌市北区の北海道大学では17日、試験会場の準備が進められています。
2025年度、北海道では2024年度より29人増え、1万5426人が出願しています。
18日は国語や外国語など、19日は理科や数学などの試験が行われ、今回から新たにプログラミングなどの基礎的な知識が問われる新教科「情報」が導入されます。
大学入試センターは、交通機関に遅延や運休が発生した場合は、まず、受験票に記載されている「問合せ大学」へ連絡し、会場に向かってほしいと呼び掛けています。