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路外逸脱し「出合い頭注意」の看板に衝突…軽四貨物車を運転していた68歳の男性死亡"目立った外傷なし"内因死の可能性も視野に事故原因を調べる 北海道登別市

事件・事故 社会 友だち追加
事故の原因を調べる北海道警室蘭署

事故の原因を調べる北海道警室蘭署

 12月30日朝、北海道登別市の国道で軽四貨物車が路外の標識に衝突し、運転していた68歳の男性が死亡しました。


 事故があったのは登別市大和町2丁目の国道36号線です。

 12月30日午前8時ごろ、付近を走行した運転手から「標識にぶつかっている車があります」と警察に通報がありました。

 軽四貨物車は路外の「出合い頭注意」の警戒標識にぶつかって停まっていて、運転していた登別市に住むアルバイト従業員の68歳の男性が病院に搬送されましたが死亡しました。

 軽四貨物車は登別から室蘭方面に走っていたところ、進行方向側の路外にはみ出して、標識に衝突したとみられています。

 現場は片側2車線の直線道路で、当時、路面はシャーベット状態でした。

 男性に目立った外傷はなく車の損傷が激しくないことから、警察は内因死の可能性も視野に事故の原因を調べています。