道央道のトンネル 複数か所で17台が”多重衝突事故” 12人が負傷 一時57台が立往生 事故に遭った高速バスの乗客は代行バスで目的地へ 北海道・旭川市
12月29日、北海道・旭川市の道央道のトンネルで、多重衝突事故が複数か所で発生し、12人がケガをしました。
消防によりますと、29日午前9時50分ごろ、旭川市の道央道下り線の常磐トンネルで、車が複数の場所で事故を起こしました。
その後の調べで、事故を起こした車や巻き込まれた車は計17台で、12人がケガをしたことが分かりました。
一時57台が付近で立往生したということです。
事故に遭った高速バスの乗客は代行バスに乗り換え、目的地に向かいました。
この事故や雪の影響で、道央道は29日午後5時現在、江別西と旭川鷹栖の間で通行止めになっています。