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「年末の大掃除、どうします?」20年前から”大掃除をする人”は10%減…でも20代で7時間前後 60代以上は8~11時間実施 いつも見逃しがちな”コンセントなど配線器具”は必ずチェックを!

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コンセントのカバー

コンセントのカバー

 NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、テレワークの普及などによって

配線器具の事故が増加。

 コンセントにホコリがたまっていたことで事故も起きていて、NITEは大掃除のときに点検するよう呼びかけています。

 「配線器具は一度購入して接続してしまうと、そのままで気にされる方が少ない箇所。たまったホコリを取り除く際、アルコールスプレーとか洗浄液とかをかけて掃除するのではなく、から拭きで掃除することを心がけていただきたい」(NITE 岡田大樹さん)

 コンセントのホコリは、から拭きで取り除くことが大切です。

 水がかかると事故につながるからです。

 また最近では、配線器具の温度が上がると自動的に電気を止めるテーブルタップやホコリがつかないようなカバーも販売されています。

 「少し外れてもホコリや水分がかかっても大丈夫なようにカバーする。抜いてセットして、また戻していただくだけですので、手軽に出来ると思います」(新酒副店長)


 2024年の大掃除はコンセントにホコリがたまっていないか、忘れずにチェックしてみてください。