北朝鮮などによる弾道ミサイルの発射と飛来を想定し、北海道北斗市の高校で10月22日、生徒らによる避難訓練が行われました。
この訓練は、弾道ミサイルが発射され、飛来する可能性が高まったとの想定で行われました。
北斗市の学校では、教師がガラスの飛散を防ぐためカーテンをしめ、約60人の生徒が一斉に窓から離れて姿勢を低くし、頭を守る態勢を取りました。
「ミサイルが飛んでくると窓ガラスが割れる。壁側に移動し、態勢を低くすることが大事だと思いました」(訓練に参加した生徒)
訓練は全国で行われていて、11月5日には北海道北見市でも行われる予定です。