【北海道の学校でもエアコン】「教室が恋しい感じになりました」札幌の市立学校39校にエアコン…2027年度までに全校設置_ニトリは「2秒後に肌温度が1.2℃下がる」寝具など新製品の”ひんやり感”がアップ
北海道では今週3日連続で35度を超える猛暑日を記録。
札幌市でも6月以降真夏日が12日を数えるなど記録的な暑さが続いています。
熱中症を予防するため、札幌市の市立学校では2024年度から教室などにエアコンの設置を開始。
これまで39校580教室まで設置が進み、学校によっては涼しい中で授業が行われています。
「去年は扇風機だけだったので凄く快適に授業ができるようになりました」(6年生・小林葵衣さん)
「扇風機って一部にしか(風が)当たらないんですけどエアコンだったら全部に冷たさが来るから、最高です」(6年生・神田圭都さん)
「朝来た時も蒸っとしていたのでエアコンが付いて教室中涼しくて教室に帰りたいというか教室が恋しい感じになりました」(6年生・岩佐響太さん)
「これまでは体調管理と室温の下がらない環境に苦慮していたが、今年は快適に学習が進められているし、保護者の心配も減ったと思う」(札幌市立東園小学校 岡田美樹校長)
札幌市は2027年度までにすべての小中学校などにエアコンを設置する予定です。
気象庁が発表した1か月予報によると、今後1か月も引き続き全道的に気温が高くなる見込みです。
「数年前からエアコンを販売しているが、今は北海道も気温がすごく高くなり7月から販売実績が伸びている」(ニトリ厚別店 原巧一副店長)
エアコンに加えテレビや冷蔵庫が並びますが、家電量販店ではありません。
家具やインテリア用品でおなじみの「ニトリ」です。
2024年、全国の店舗やインターネットで発売し、一時は品薄となった人気の「ひんやりアイテム」が…
「充電式バッテリーを内蔵しコードをつながず使うことができる」(原 副店長)
さらに持ち運びに便利な大きさになるんです。
「このように畳むことで高さが調整できる。この状態から折り畳み、このまま持ち運びできる。(ファンを)斜めにして角度や高さの調整もでき、テントで使いやすいサイズになる」(原 副店長)
収納すると場所を取る扇風機ですが、この扇風機は高さが17センチになり場所を取りません。