【新ラーメンエリア開業へ】札幌「ココノススキノ」に9月12日オープン 札幌の人気店が満を持して2号店を開店へ ラーメン激戦区のススキノで勝負に挑む 北海道札幌市
オープンまで8日。
各ラーメン店が、機材の搬入などオープンに向け準備を進めていました。
「想像以上にお客さんの顔が見える。200席、隅から隅まで見えるんで緊張します」(風来堂 店主 佐藤仁俊さん)
ココノススキノ店の目標1日200杯以上の売上げを目指し、素早く多くのラーメンを提供する機材を導入しました。
麺茹で機は本店の6口から9口。スープの寸胴鍋は本店の3倍の大きさの170リットル。最大700杯のスープを仕込める大きさです。
スープの濾し器も70万円で導入し、仕込みと提供時間の短縮に務めます。
「食券を買っていただく前に注文していただいて、会計後30秒くらいで提供できればお客さんもよろこんでくれるかな」(風来堂 店主 佐藤仁俊さん)
ココノススキノにとってもラーメンのフードホール「みんグル」は新たな挑戦です。
「まだまだ昼からやっているラーメン屋は少ないので、幅広く客層絞らずに日本人から観光客までみなさんに楽しんでいただきたい」(ココノススキノ 志村敦史 総支配人)
オープンまであと3日、佐藤さんもこの場所を札幌の新たな名所にしたいと意気込んでいます。
「切磋琢磨してみんなでいいラーメンを作って、ごったがえしてほしいですね」(風来堂 店主 佐藤さん)