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核兵器への警戒感が強まる中“赤紙” 配る 79回目の「終戦の日」もんぺや防空頭巾で約300枚配布 被爆者も参加

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 8月15日、79回目の終戦の日を迎えました。


 札幌市では、市民団体が「赤紙」を配り反戦と平和を訴えました。

 JR札幌駅前で行われたこの活動は、北海道の市民団体が反戦と平和を訴えるため毎年終戦の日に実施しています。

「赤紙」を模したチラシを約300枚配布

「赤紙」を模したチラシを約300枚配布

 メンバーが「もんぺ」や「防空頭巾」で、戦時中の召集令状いわゆる「赤紙」を模したチラシを約300枚用意して配布しました。


 ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻で核兵器の使用についてたびたび言及し警戒感が強まる中、被爆者も参加し核兵器の廃絶を訴えました。