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札幌中心部近くの山でまた“クマの足跡” 三角山・登山道が閉鎖… 7月上旬にはカメラに「くっきり」うつる2頭のクマ

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 札幌中心部近くの三角山でクマの足跡が見つかり、登山道が閉鎖されました。

 三角山では7月上旬にも熊が目撃されていて、2024年で2度目の閉鎖となります。

 閉鎖されたのは三角山の「山の手」と「宮の森」のそれぞれの入口から盤渓までの登山道・約4キロメートルです。

 札幌市によりますと、7月24日にクマの生息状況を調べている際、宮の森入口から300メートルほどの場所で足跡が見つかりました。

7月24日夕方から8月8日まで閉鎖

7月24日夕方から8月8日まで閉鎖

 三角山の登山道では7月5日に2頭のクマが設置されたカメラに映るなど出没が相次いでいることから、札幌市は7月24日夕方から8月8日まで閉鎖を決めました。

 登山道が閉鎖されるのは2024年で2度目で、7月20日に解除されたばかりでした。