世界初・3Dホログラム導入の”新紙幣”が流通開始 銀行の両替機前には列 北海道でも受け入れ準備進む 自販機は20~30% JR北海道と札幌市営地下鉄の券売機は8割が対応
気になるのは新紙幣の対応状況。日本自動販売システム機械工業会によりますと、飲料水の自販機などで7月3日から新紙幣が使えるのは20%から30%ほどで、対応が追い付いていないのが現状です。
またJR北海道では券売機全体の8割が新紙幣に対応。無人駅でも今後対応できる券売機に替えていく予定です。
さらに札幌市営地下鉄の券売機は…。
「奥の2台が新紙幣対応完了。手前が未対応になります」(札幌市交通局 須賀原 健太さん)
全体の8割ほどが新紙幣に対応済みで、どの駅にも1台は対応できる券売機があるということです。