プロの“冷凍術”で食材を"安く ムダなく おいしく食べ切る" ブロッコリーは捨ててしまいがちな芯までおいしく【ラクカジ】
冷凍術をプロに聞きました。
食材をまるごと買い、安く、おいしく、無駄なく食べる方法を教えてもらいました。
みなさんの料理の悩みは?
野菜コーナーにいる買い物客をよく見ると、カットされている野菜を買う人が多くいました。
「1人だからいらないのそんなに。(Q:いつも買うのはこのサイズ?)大抵そう。カボチャも切って売ってるから、みんな一人暮らしの人はそうだよ」
「年寄りと2人生活なので、多かったり同じもの食べてられないとか。大体1本買うことはめったにないね。キャベツ、白菜、大根は3分の1、4分の1のときもある」(いずれも来店客)
「キャベツなら1玉、白菜なら1玉というのはもうほぼほぼ需要がなくて、半分に切ったもの、4分の1に切ったもの、そちらが今主流になっています」(コープさっぽろ二十四軒店 尾崎武志 店長)
しかし丸ごと買ったほうがお得に
少人数で暮らしているのでたくさんはいらない、使いきれないという声が多い中、丸ごと買う方が節約に繋がるのは事実。
キャベツは1玉211円で、半玉117円を2個買うより23円お得。
ブロッコリーは1株214円で、半分の138円を2つ買うより62円お得。