真面目な人柄で周りからの信頼も厚い彼女の素顔は…5歳と3歳、まだまだ手のかかる2人のママ、単身赴任のパパの分まで家事育児を1人でこなすハードな1日を観察します。
子どもに必要な栄養素を欠かさない!
午前6時30分。あやのさんの朝は朝食づくりからスタート。忙しい朝でも食事のこだわりは、子どもに必要な栄養素を欠かさないこと。
そんなことできるの?と思いますが、あやのさんは、お助けアイテムを上手に使ってコンプリートさせちゃうんです。
お助けアイテムで上手に時短
お助けアイテムのひとつ目は、ぬって焼いたらメロンパンになる商品。
子どもたちが飽きないように、2種類の味にして2人で分けて食べられるように工夫しています。
半熟の目玉焼きが入ったこの容器は、なんとレンジで目玉焼きができるという100円ショップのアイディアアイテム。
水で蒸して作るので、油を使わず、洗い物も楽チンなんです。
食べやすいようにひと口サイズにカット。
ビタミンは包丁いらずで出せるミニトマトと冷凍枝豆で。子どもも大好きなので、食べ残しにも悩まされません。
こちらが、あやのママのベストバイアイテム。言うなれば、令和版コーヒー牛乳のもとです。
中に甘い粒が入っているので、ストローのように飲むと味が混ざってお口に届く。楽しくて洗い物いらずの便利アイテムなんです。
自分のご飯は子どもたちの残り物。そんなママの努力をよそに、どこまでもマイペースな子どもたち。
でも、何とか食べ切って、歯磨きを済ませ、時間ギリギリ。7:50に登園完了です。
警察官の仕事に“やりがい”
自宅のある札幌から片道1時間、勤務先の小樽警察署であやのさんが所属しているのは警務課。いったい何をする部署なのかというと…。
サイレンが鳴って早速事件発生?と思いきや、お相手は警察署の見学に来た子どもたち。
警務課は警察署の人事や採用を担う部署。将来警察官を志す人が1人でも増えるように、魅力を伝えるのも重要な仕事です。