10歳の双子と5歳の3兄弟育てる「牧場経営ママ」365日休みのない肉体労働…子育てと牛のお世話にはたくさん共通点 【ママドキュ】
北海道で暮らす働くママの1日を追いかける観察ドキュメント「ママドキュ」。
子育てと仕事に奮闘するママたちの実際の1日を覗いてみると、限られた時間の中で家事や育児を効率よくこなす工夫が満載でした。
今回の主役は北海道のサンタクロースの故郷として知られる場所、北海道広尾町に住むなつきさん46歳です。
10歳の双子と5歳の3兄弟を育てながら、主に乳牛を育てる鈴木牧場を夫婦で経営しています。
牛たちは放し飼いで自由に牧草を食べていて、国内初の「グラスフェッド認証」を取得した牧場です。
海の幸と自家製の牛乳で栄養満点の朝食
休むことなく次は子どもたちの朝食を作ります。なつきママは毎朝魚を焼きます。
大きい干物を買ってきて、頭と尻尾をハサミでカット。
1食分ずつ冷凍保存していました。食べる前の晩に冷蔵庫に入れて後は焼くだけ。
毎週火曜日と土曜日に加工会社の一角で一夜干しの魚を直売している鏑木水産。
脂ののった魚が2,3尾1000円で買えちゃいます。
みそ汁は忙しい朝でも出汁をとるのがこだわり。
・氷熟 かつおマイルド削り
・玄米味噌を使ったネギとなめこの味噌汁
・低温殺菌した自家製の牛乳
手際よく栄養満点のご飯を作っていきます。