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道幅広げる作業を終えた除雪車 “右前タイヤ 脱輪”―整備不良か「ボルト劣化し破断」つけ直しに5時間かかり渋滞 現場は札幌市幹線道路230号

事件・事故 社会 友だち追加

 1月26日午前11時ごろ、札幌市の国道で、除雪作業を終え戻る途中だった除雪車の前輪右タイヤが外れました。タイヤをつけなおし、自走して現場を離れましたが、作業に5時間かかり、一時渋滞しました。

 タイヤが外れたのは、札幌市石山1条3丁目の国道230号です。

 札幌市によりますと、タイヤが外れたのは、回転式の羽根を用いるロータリー式の除雪車。市南区土木センターが委託した業者のものです。清田区へ通じる道道の道幅を広げる除雪作業を終え、戻る途中でした。 

 除雪車はタイヤをつけ、自走して現場を離れましたが、作業に5時間かかり、一時渋滞しました。現場は片側2車線で、路肩は雪が高く積まれています。

 脱輪の原因はボルトが劣化で破断したため。整備不良の可能性もあり、土木センターや警察が原因を詳しく調べています。

除雪車が脱輪

除雪車が脱輪

 除雪車はタイヤをつけ、自走して現場を離れましたが、作業に5時間かかり、一時渋滞しました。現場は片側2車線で、路肩は雪が高く積まれています。

 脱輪の原因はボルトが劣化で破断したため。整備不良の可能性もあり、土木センターや警察が原因を詳しく調べています。