「海外規格の無線機を使わないで!」外国人スキーヤーなどでにぎわうニセコ地区で使用禁止を呼びかけ 北海道総合通信局
違法な電波を発信する外国製の無線機の使用禁止を呼びかける取り組みが後志の倶知安町で行われました。
一部の外国製の無線機は、テレビ放送などに障害を与える可能性があり、使用が禁じられています。
ニセコ地区では、外国人観光客がバックカントリーなどで無線機を使用するケースがあり、北海道総合通信局が対策に乗り出しました。
路線バスに広告を掲示するほか、スキー場などで英語のアナウンスを流し、適切な使用を呼びかけました。
北海道総合通信局では今後、監視システムを整備することにしています。