大量のイワシが函館市の海岸に打ちあがる 中にはサバも…約1キロにわたり浜辺が魚だらけ 拾って持ち帰る住民も 函館市が現地調査
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12月7日朝、函館市の浜町から日浦の海岸に、大量のイワシなどが打ち上げられているのが見つかりました。
目撃した人によりますと「7日午前6時ごろ、海面が異様な感じだったので、海岸を見に行ったら約1キロにわたって大量の魚があった。浜町生まれだが今までこんなことなかった」と話しています。
打ち上げられているのはほとんどがマイワシですが、サバも混じっていて、一部の住民が軽トラに積んで持って帰る姿も見られました。
海岸には魚の臭いが漂っていて、函館市水産課では職員を現地に派遣し、状況を調べていますが、今後の対応は検討中としています。
函館市によりますと、今回の現象について、適温を求めて移動の途中に何らかの理由で海岸に打ち上げられた可能性などもあるということで詳しい原因を調べています。
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