札幌市内の高校で、企業と連携して福祉について学ぶ出前講座が開かれました。
札幌市社会福祉協議会と札幌新陽高校、さらに福祉車両を扱うトヨタハートフルプラザ札幌が、共同して開いた12月7日の福祉の講座。
福祉車両を生徒が実際にさわって体感し、福祉の仕事の幅広さや働く人たちの思いを理解してもらう狙いがあります。
「障害者の人でも運転できる車のアクセルやハンドルの操作があることを初めて知ったので、すごく楽しかったです」(受講した生徒)
「困っている人のためになにか行動できたらいいなと思っています」(受講した生徒)
学校では今後も、生徒が福祉の仕事に関心を持ってもらえるよう、取り組みを続けます。