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走行中の軽乗用車 左前輪タイヤ外れ“3歳ぐらいの女の子”直撃…意識不明 「オフロード仕様のタイヤ ボルトは5本外れていた」車高高く改造か

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事故があった現場

 11月14日札幌市西区で、走行中の車両から外れたタイヤが女の子に直撃し、病院に搬送されました。女の子は3歳ぐらいとみられ、意識不明の重体です。

 警察や消防などによりますと、11月14日午後1時30分すぎ、札幌市西区平和3条8丁目の幼稚園のそばで「走行中の車からタイヤが外れて園児に当たった」などと運転手から消防に通報がありました。

 タイヤが直撃したのは3歳ぐらいの女の子で、病院に搬送されましたが、警察によりますと、搬送時に女の子の意識はなかったということです。

 警察は車を運転していた40代の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

 現場は山のふもとの坂道です。外れたのは車両の左前輪のタイヤで、オフロード仕様。現場に残された車両はボルトが5本とも外れています。車両は4輪駆動の軽乗用車で、車高を高く改造したとみられます。

 警察が事故原因を詳しく状況を調べています。


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