また高齢ドライバーによる事故…“道路横断中の女性”はねられ死亡 軽乗用車の80歳男を逮捕「前方の交差点見ながら走り 衝突するまで気付かなかった」

　11月7日正午すぎ、北海道滝川市の国道で道路を横断していた女性が80歳の男が運転する軽乗用車にはねられ死亡しました。

　事故があったのは、滝川市栄町2丁目の国道12号線です。

　7日午後0時20分ごろ、道路を横断していた女性が左から来た軽乗用車にはねられました。

　女性は60代とみられ、頭を強く打ち病院に搬送されましたが死亡しました。

現場は信号機と横断歩道のない片側２車線の直線

　警察は軽乗用車を運転していた滝川市の無職・大高好司容疑者（80）を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

　調べに対し大高容疑者は「前方の交差点を見ながら走っていて、女性に衝突するまで気付かなかった」などと話しています。
　
　現場は信号機と横断歩道のない片側２車線の直線で、警察が当時の状況を詳しく調べています。