凍結路面で“スリップ”が原因か…軽乗用車とトラックが正面衝突事故 26歳の男性が死亡 雪降る国道でどちらかが対向車線にはみ出したか 北海道滝川市

　北海道滝川市の国道で11月13日、軽乗用車とトラックが正面衝突し26歳の男性が死亡しました。
　凍結路面でのスリップが原因とみられています。

　事故があったのは滝川市江部乙町の国道12号線です。

　13日午前5時30分ごろ旭川市方向に走っていた軽乗用車と対向してきたトラックが正面衝突しました。

　この事故で軽乗用車を運転していた旭川市のアルバイト従業員、遊佐悠喜さん（26）が頭などを強く打ち死亡しました。

　トラックの60代の男性も脚を打撲する軽傷です。

　現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で事故当時、雪が降り道路の一部が凍結していたということです。

　警察は一方がスリップし対向車線にはみ出し衝突したとみて調べています。