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航空自衛隊のパイロット 練習機搭乗中に”私物スマホ”で風景パチリ…警戒任務怠ったとして「停職2日」懲戒処分に…訓練飛行中はスマホ所持の制限なし

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資料:T4 練習機

資料:T4 練習機

 航空自衛隊の隊員が自衛隊機の訓練飛行中に、私物のスマートフォンで風景を写真撮影をして、周囲の警戒任務を怠ったとして、停職2日の懲戒処分を受けました。

 停職2日の懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊の40代の男性パイロット(佐官)です。

 航空自衛隊第2航空団司令部(千歳基地)によりますと、男性パイロットは6月2日、自衛隊練習機T4に搭乗中、私物のスマートフォンで眼下の風景を撮影し、周囲を警戒する任務を怠りました。

 T4練習機は2人乗りで、男性パイロットは後部座席に乗り、周囲を警戒する担当でした。

 航空自衛隊は、職務上の注意義務に違反したとして、この男性パイロットを停職2日の懲戒処分にしました。

資料:航空自衛隊千歳基地

資料:航空自衛隊千歳基地

 別の服務規定に関する事案の調査中に、訓練中の撮影が発覚していて、調べに対し「反省している」と述べているということです。

 航空自衛隊によりますと、部隊や職務によって、スマホを持ち込める場所が決まっていたり、スマホ置き場に保管したりするケースがありますが、今回のような訓練飛行では特にスマホ所持に関する制限はないということです。

 千歳基地司令の田中信隆空将補は「組織を挙げ各種事故防止に取り組んできたところ、本事案を生起させたことは誠に遺憾です。再発防止に向け隊員指導をより厳正に行います」とコメントしています。