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次世代半導体の“みらい”高校生が学ぶ出前講座 ラピダス進出で生徒のギモン「地元に経済効果は?」 専門家は北海道全体で波及効果が出ると予想

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 高校生が先端技術を学びました。
 
 次世代半導体の量産化を目指すラピダスの進出を受け、理解を深めてもらおうと北海道が北見市の高校で出前講座を開きました。

 「こういう感じで非常によく光る」

 緑色にきらめく液体…。

 照らされているのは半導体の溶液です。

半導体の溶液

半導体の溶液

 11月8日北海道北見市の北見工業高校で行われた半導体を学ぶ北海道の出前授業。

 生徒たちは専門家から、半導体の仕組みから生活に欠かせない社会インフラでの活用など、その将来性について学びました。

 「(ラピダス進出で)オホーツク地方に経済的な効果はあるのか」(北見工業高校の生徒)

 「北海道全体が一つの経済圏と考えれば波及効果が出てくる」(北海道大学 村山 明宏 副理事)

半導体の

半導体の"みらい"を高校生が学ぶ

 17日には旭川市で出前講座と市民向けセミナーが開かれます。