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「近い未来、魚を残せなくなる」後継者不足や水揚げ量減少など海の課題解決へ 水産業関係者“DO FOR FISH”を発足

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 北海道内の水産業が抱える課題に取り組む団体の発足記者会見が札幌市で行われました。

 「このままいくと近い未来、魚を残せなくなる。本当に現実味が増してきている」(DO FOR FISH本間雅広代表)

 “DO FOR FISH”は漁師や仲卸など水産業に関わる人がデザイナーや環境保全の専門家などとともに海の課題に取り組んでいくことを目的とした団体です。

 発足記者会見では後継者不足や水揚げ量の減少などの課題を示すとともに期間限定で販売される地元ベーカリーとのコラボメニューも発表されました。

 団体では今後、水産業に携わる人のコミュニティを形成したり採用・人材育成支援などを通じて課題に取り組んでいくとしています。


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