「大規模地震災害」を想定 札幌市が総合防災訓練を実施…関係機関から約200人が参加 救助訓練・ヘリ搬送・トリアージ等確認
胆振東部地震の発生から5年となる9月6日、札幌市では地震災害などを想定した札幌市総合防災訓練が行われました。
この訓練は、災害に強いまちづくりを目指そうと札幌市が毎年実施しているもので、今年は厚別区で大規模な地震災害を想定して行われました。
札幌市のほか北海道警察や自衛隊などの関係機関から約200人が参加し、負傷者の救助や消火訓練などが行われました。
またヘリによるケガ人の搬送や治療の優先度を現場で決めるトリアージの訓練を行いました。