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【コンサドーレ】小野伸二“サポーターの前に立てることはうれしい”天皇杯2回戦で今季初出場

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今季初出場した小野伸二選手

 サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌は6月7日、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会2回戦(@札幌厚別公園競技場)でSC相模原と対戦しました。コンサドーレは3対0で快勝し3回戦へと駒を進めました。また後半42分にはレジェンド・小野伸二選手(43)が今季初出場を飾りました。

 聖地・厚別でSC相模原と対戦したコンサドーレは、1点リードで迎えた後半17分。大ケガを乗り越えた不屈の男・深井一希選手(28)の今季初ゴールで追加点を奪うと、さらに、21歳の誕生日を前日に控えた中島大嘉選手(21)が自らを祝うバースデーゴール。3対0とします。そして後半42分にはレジェンド・小野伸二選手が2022年6月以来、約1年ぶりにピッチに立ちます。人々を魅了する永遠のサッカー小僧がピッチに帰って来ました。

 ◆小野伸二選手のコメント

 Q.1年ぶりにピッチに立った感想をー
「練習の紅白戦も出ていなくて、ゲームが今年初めてくらいでしたが、3対0という点差としては少し余裕がある中で出られたので、良い空気感の中で試合に入れたと思います」

 Q.サポーターの声援を聞いて
「ピッチ上でサッカーをやっていて、サポーターの前に立てることはうれしいことだなと改めて感じましたし、みんなで勝てたのは良かったと思います」

 Q.シーズンも折り返しに入る
「きょう出た選手もリーグ戦を戦っている選手も、勝ち点3を取るためにみんなで良いものを作り上げて、最後に良い順位で終われたらいいなと思います」

 ◆試合結果
北海道コンサドーレ札幌(J1) 3‐0 SC相模原(神奈川県代表)

 ◆得点
53分 コンサドーレ キム・ゴンヒ選手
62分 コンサドーレ 深井一希選手
78分 コンサドーレ 中島大嘉選手