要注意！窓をあける夏にむけて事故増加…子どもの"転落事故"防ぐためには？家庭でできるポイント2つ
子どもの安全に詳しい専門家は誰にでも転落の危険は起こりうるといいます。
セーフキッズジャパン 大野 美喜子さん：「どの子どもでも登るということは大事な発達行動の一つなので、どの子にも転落する危険はあると思います」
これからの季節は特に注意する必要があるといいます。
セーフキッズジャパン 大野 美喜子さん：「北海道の場合はこれから季節が良くなって窓を開ける機会が増えてくるということなので、子どもの転落リスクは高まってくる」
家庭でできる転落を防ぐためのポイントは2つあるといいます。
セーフキッズジャパン 大野 美喜子さん：「第一に鍵を付けて子どもが一人で窓を開けたりベランダに出たりしないようにした上で、ベランダの場合にはそこに物を置かないという対策の順」
窓を開けることが多いこれからの季節。子どもを守るために改めて家の中を確認してみてはいかがでしょうか。
痛ましい事故を防ぐにはどうしたら良いのか。セーフキッズジャパンの大野美喜子さんによりますと、子どもの転落事故は、屋内屋外ともに注意が必要とのこと。
事故は夏に多くなります。
■室内…階段・ベッドに注意
■屋外…窓・ベランダに注意
対策としては
■窓に"補助錠"をつける
■ベランダにモノを置かない
