事故を風化させないため2人の存在を伝え続けたいと考えています。
チームとしての捜索は区切りを迎えましたが、独自の捜索は今も続いています。
中島さんはこの日、別海町の野付半島を捜索しました。
中島 圭一さん:「知床半島を中心に探してきましたが、他のところも所持品が流れ着いている可能性もあると思います。他のところも所持品が流れ着いている可能性もあると思います。少しでも何か手がかりになれば探して行きたいと思っています」
今後はオホーツク海を沿岸を中心に稚内まで捜索範囲を広げていく考えです。
伝え続けること、捜し続けること。それぞれが事故に向き合い続けています。