7歳と0歳を育てる“農家ママ”「絶対に農家なんてやらない」→父を思い夫とともに農業の道へ「大好きな地元で育てた自慢の野菜をたくさんの人に食べてもらいたい」「農家をやっていてよかった」【ママドキュ】
納品が終わったら、その足で子どもたちを預けに行きます。
夏休み中のさなちゃんは児童センターへ。そして、0歳のひみくんを連れてきたのは、すぐ隣にある子育て支援センター。
30分300円から必要な時だけ利用できるため、かおるさんは農作業が忙しい日に活用しています。
1対1で見てくれるので、安心して預けられるんですって。
かおるさんが農業を始めたのは、実は4年前。それまで、実家の農家を継ぐつもりは一切なかったといいます。
かおるさんは「絶対に農家なんてやらないと思っていました。父と母の大変な姿をずっと見ていたので。暗くなるまで帰ってこないし、朝もいつの間にかいないし、なにをやっているんだろうと。こんな大変な仕事なんて絶対にしたくないと思って」と話してくれました。
かおるさんは大学卒業後、大手ビール会社に勤めました。夫・たけしさんと職場で出会い、結婚。このまま会社員を続けるつもりでしたが、夫から「農業をやりたい」と思いがけないひと言がありました。
夫・たけしさんは「工場で製造管理をする仕事をしていたので、自分で手を動かして作業する仕事ではなくてマネジメントが主な仕事だった。自分の体を動かして大地と触れ合ってやる農業が、面白そうだなと感じた」と話します。
さらに、かおるさんの心を動かしたのは、父・信雄さんが当時、がんを患っていたことでした。
「夫の意志も強かったし、当時、父ががんを患っていて、父への親孝行になるかなと思っていた。夫が『農業をやる』と言ったときに、父が『そうか、来てくれるのか』とウルウルしていた」とかおるさんは振り返ります。
農作業が一段落したところで、長男・ひみくんのお迎えに。仕事へ戻る前に、夕食の下ごしらえをします。
「手羽元のすっぱ煮」は電気圧力鍋で仕込んで、農作業に行っている間に調理してもらいます。






















