コーヒー専門店×バイオリン講師の二刀流!わが子との今しかない時間を大切に―でも、いずれはまたステージで輝きたい「お子さんも楽しめるような、楽しいことをやりたい」【ママドキュ】
パパ・えいすけさんのお店の事務作業もさやかさんの仕事。
2019年にオープンしたスペシャリティコーヒー専門店「宮の森 アルケミストコーヒー」。札幌のミシュランシェフなど、本物の味にこだわる人たちがこぞって愛用していることでも知られています。
そんな人気店を作り上げた夫・えいすけさんも、実はすごい経歴の持ち主。
えいすけさんの父、川原正之さんは、スピードスケートの元オリンピック選手。日本代表のコーチも務めた父のもと、3歳の頃から当たり前のようにオリンピックを目指してきました。
ところが思うように結果が出ず挫折し、大学を中退。
「親の顔に泥を塗ったという気持ちが1番大きくて…。父は名選手であり名コーチ。『人は教えられても自分の子どもは教えられなかった』と言われているのではと思い、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、地元(帯広)でもなるべく人に会わない仕事を探していて…」とえいすけさん。
一時はうつ状態にまで追い込まれたこともあったのだそう。
自分の生きる道を探す途中で、衝撃を受けるほどおいしいコーヒーに出会い、飲んだらふと心が軽くなる経験をしたことが、今の仕事につながっているそうです。
「心が軽くなるようなコーヒーを朝1杯飲むことによって、自分にやさしくなれたら、他人にやさしくなれたら、それが街に広がっていって、あわよくば、過去の僕のような、落ち込んでいる人の扉をノックできたら、やっている意味がすごくある」と、えいすけさんは話します。
バイオリンとスピードスケート。ジャンルは違っても、幼い頃から、自分が置かれた環境で努力を重ね、青春もささげてきた2人。
今、自分の好きなことを仕事にして生き生きと働くえいすけさんを、さやかさんは全力でサポートしたいと考えています。





















