【初公判】「口からバキッと音がした」川村葉音被告の裁判で宣誓拒否"暴行の主犯格"川口侑斗被告(当時18)「血が付いたべ!弁償しろ」「楽しい雰囲気残すため髪に火をつけ撮影」横たわる被害者の頭に交互に蹴り
■横たわる被害者の頭部を交互に…川村被告が「グロテスク」と表現する暴行
川村被告ら3人の裁判では、終始川口被告が犯行を主導し、自分たちは従わざるを得なかったと主張しました。
長谷さんに「ライダーキック」と称し飛び蹴りをした滝沢受刑者は「川口被告に『タッキーもやって』と言われた。暴力振るわないといけないと思い、蹴りました」と6月11日の裁判で述べました。
5月27日の裁判で、川村被告は印象的だった暴行として、川口被告と当時17歳の少年が横たわる長谷さんの頭部を横から交互に蹴り合ったことを挙げ、グロテスクだったと表現しました。
その他にも、川村被告は、川口被告が犯行後に「スマホ割るべ」「荷物捨てるべ」などと長谷さんの持ち物を壊したり捨てたりするよう提案したことも証言しました。
■全身の血液量の20~30%を失う…凄惨な暴行をどう語る
川村被告らの裁判で被害者の遺体を司法解剖した医師は「被害者の顔や頭部全体に出血があり、数十回以上の打撃が加えられていたと考えられる」と、暴行の凄まじさを証言。全身の血液量の20~30%を失い、外傷性ショックで死亡したと説明しました。
被害者は頭部を中心に全身に傷害を負い、皮下出血や筋肉内出血のほか、右の腎臓からも出血していました。
被害者は裸で土下座を強要され、輪郭が変わるほど顔面への執拗な打撃を受け、頭部と顔面からの出血は、出血量全体の6~7割を占めているということです。
金品を奪う意図が生じた後の暴行が特に激しくなり、その結果として死につながったとして、川村被告らの裁判では「強盗致死罪が成立する」と判断されました。
川村被告らの裁判では、暴行の主犯格とされていた川口被告。そして川村被告らの裁判で証言台に立つことがなかった当時17歳の少年。
2人の裁判員裁判は7月13日、初公判を迎えます。

















