【江別大学生暴行死】滝沢被告の懲役20年、当時16歳少年の懲役9年以上13年以下の不定期刑が確定…期限までに控訴せず「懲役30年」判決の川村葉音被告に対しては被告・検察両者が控訴〈北海道〉
北海道江別市の公園で2024年、大学生の長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行し、死亡させた上、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われた男女3人の裁判。
このうち滝沢海裕被告(当時18)と当時16歳の少年について、被告側と検察側の双方が期限までに控訴せず、滝沢被告の懲役20年、少年の懲役9年以上13年以下の不定期刑の判決がそれぞれ確定したことが7月10日、わかりました。
一方、検察側が無期懲役を求刑し、裁判で懲役30年が言い渡されていた、川村葉音被告(21)については7月9日付けで川村被告側と検察側、双方が控訴しています。
川村被告らは2024年、江別市の公園で、大学生の長谷知哉さん(当時20)に集団で暴行し、死亡させた上、現金などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われていました。
6月25日の判決で札幌地裁の高杉昌希裁判長は、「端緒を作り出したといえる」「共犯者の暴行をエスカレートするような行動をとった」などとして、川村被告に懲役30年を言い渡していました。
また、検察側が懲役20年を求刑していた滝沢被告には「犯行を助長する行動をした」として求刑通り懲役20年が言い渡されていました。
検察側が懲役10年以上、15年以下の不定期刑を求刑していた当時16歳の少年には「死亡への寄与は限定的だった」として懲役9年以上13年以下の不定期刑が言い渡されていました。
札幌地裁によりますと、控訴期限は7月9日まででしたが、滝沢被告と当時16歳の少年については、弁護側と検察側ともに控訴せず刑が確定しました。
7月13日からは暴行の主犯格とされる、川口侑斗被告(当時18)の裁判員裁判が予定されています。
















