ブランドショップに押し入り従業員の顔にスプレー噴射し馬乗りで殴る…現金や高級腕時計を奪った27歳男に"拘禁刑8年6か月"の判決〈札幌市手稲区〉
札幌市手稲区のブランドショップに侵入し、従業員を殴るなどした上、現金などを奪った罪に問われている男の裁判で、札幌地裁は男に拘禁刑8年6か月を言い渡しました。
札幌市豊平区の会社員、植田雄大被告(27)は2025年9月、他の男4人と共謀して札幌市手稲区のブランドショップに侵入し、従業員の顔にスプレーを噴きかけた上、馬乗りで殴るなどしてけがを負わせ、現金と高級腕時計などを奪った強盗致傷などの罪に問われていました。
植田被告は8月19日の初公判で起訴内容を認めていて、裁判の争点は量刑となっていました。
検察側はこれまで、「実行役の中で主導的役割を果たしていた」として、拘禁刑10年を求刑しました。
一方、弁護側は、「友人の代わりに実行役を担うことになり、犯行全体で従属的な立場に過ぎず、少しでも短い刑が適切だ」などと主張していました。
26日の裁判で札幌地裁の渡辺史朗裁判長は、「意欲的かつ主体的に、被害者の制圧という重要な役割を果たしていて、他の実行犯より責任が重いことは明らか」などとして、植田被告に拘禁刑8年6か月を言い渡しました。


















