【強盗致死】事件の端緒作った川村葉音被告に懲役30年の判決…求刑は無期懲役だったが、なぜ有期刑に?専門家は「大きく支配したり主導した状況ではなく一番重いレベルとまでは言えないとの見立てになった」と分析
また滝沢被告には「犯行を助長する行動をした」として求刑通り、懲役20年の実刑判決が言い渡されました。
一方で、川口被告に促されて暴行に加わったと主張した当時16歳の少年には「死亡への寄与は限定的だった」として、求刑を下回る懲役9年以上13年以下の不定期刑が言い渡されました。
事件の端緒を作った川村被告の判決について、元検察官の弁護士は争点となった関与度合いがポイントとなったとみます。
「(川村被告は)事件の端緒は作ったが、その後の暴行や金品の奪取について、大きく支配したり主導した状況ではないのでは。一番重いレベルとまでは言えないという見立てで"有期刑"に落とした」(元検事・磯部真士弁護士)
判決を読み上げた後、高杉裁判長は3人に対し「あなたたちはとんでもないことをした」と指摘したうえで、「本件をなぜ止められなかったのか、生涯をかけて問いかけていく必要がある」と説諭しました。
主犯格とされる川口侑斗被告の裁判は7月13日に初公判が行われる予定です。


















