【変わる!令和の運動会】」昔は「徹夜で場所取り」「昼休みは宴会」「弁当のための講習会」…今は「午前のみ開催」「去年の自分に勝てばOK」_専門家は「運動会は最終的にはなくなるのではないか」<北海道>
札幌市の隣・恵庭市では住民参加型の運動会を行う所もありました。松恵小学校です。
「本校は午後までの開催。本校の運動会は地域・保護者・学校を含めて皆で作り上げる行事」(恵庭市立松恵小学校 土岐景輔校長)
「運動会で披露する踊りの練習が行われていますが、付近の住民が先生役を担い、幼稚園の子どもたちも一緒に踊っています」(木村洋太記者)
「鳴子の持ち方がバラバラ。親指をここに当てるの」(保存会の人)
全校生徒76人。小さな学校だからこそ運動会を地域行事の一環としてとらえています。2025年も大勢の人が集まりました。
「社会情勢や働き方改革など子どもや保護者の負担も感じているが、バランスを取りながら毎年検討を重ねて実施している。総合的に判断して午後までやるのかやらないのかを決めていきたい」(恵庭市立松恵小学校 土岐景輔校長)
「(午後までやりたい?)うん絶対やりたい。だって競技いっぱいあるから。でも疲れるけど」
「(お昼ご飯楽しみ?)楽しみ。お父さんの卵焼きが好き。リレーで絶対1位になる」(いずれも松恵小学校の2年生)
教育の専門家は人手不足の教師への負担、運動会の在り方そのものなどが問題視されるようになってきたと指摘します。
「運動会は準備・本番含めて非常に待ち時間が長い。本当に子どものためになるのか。こういう時代背景で皆で同じ時に同じことを言われたようにやるということでいいのかという疑問が出てきている」(教育評論家 親野智可等さん)
運動会という文化は今後どうなっていくのでしょうか。
「だんだん縮小傾向になっていって、学年ごとの『体育授業参観会』みたいな形になって、最終的にはなくなっていくのではないかと思う」(教育評論家 親野智可等さん)


















