【変わる!令和の運動会】」昔は「徹夜で場所取り」「昼休みは宴会」「弁当のための講習会」…今は「午前のみ開催」「去年の自分に勝てばOK」_専門家は「運動会は最終的にはなくなるのではないか」<北海道>
変わってきたのは競技の在り方だけではありませんでした。
札幌市内197すべての小学校で、2026年は午前中だけの開催となったのです。
市教委は児童の暑さ対策や指導要領に合わせた競技の見直しなどが変更の理由だとしています。
「お弁当楽しみだった」
「でも自分が親になってみると逆で(午後が)ないとうれしい」(いずれも40代女性)
「一族が全員集まっていた。大宴会だよ、昔は」(80代男性)
『第2の宴会。花見は5月に北海道でやるがうちらの花見の2回目は6月、運動会』(当時の放送・保護者の男性)
ビールを片手に子どもたちを応援する。かつて運動会は家族総出の一大イベントでした。
『この日は特別な日。運動会の場所取りという1年に1度の重要な役割を担って父さんたちはこの日を迎えた』(当時の放送)
『(Q:だいぶ前から並んでる?)(夜中の)12時20分か15分ごろ。寒かった。2時ごろから3時ごろまでが一番寒かった。ただひたすら待つだけ』(当時の放送・保護者の男性)
少しでもいい場所で子どもを応援しようと学校の外で夜を明かし、開門と同時に…。
場所取り合戦はまさに大人たちの運動会とも言える状況でした。
『運動会の時の路上駐車もちょっと気になる。きのうは小学校の周りの路上駐車に迷惑した人も多かったのではないでしょうか』(当時の放送)
学校周辺にびっしりと保護者たちの車が止まっていることもありました。
現在では子どもたちがくじを引き、そのくじの半券をそれぞれ学校と保護者が保管。当日朝、保護者が半券を持参し、そこに書かれた番号の順に場所を選ぶ方法などがとられています。
一方、かつての運動会ではお母さんたちが弁当を作るのに追われました。
『お母さんのために先日札幌・厚別区では運動会のためのお弁当の講習会も開かれた』(当時の放送)
『親戚の人も来るのでやっぱり』『子どもが喜ぶもので、きょううまくいったら作りたいと思う』(当時の放送・いずれもお弁当講習会の参加者)
昼休みにその弁当を囲み、みんなで食べるのが運動会の楽しみのひとつでもありました。




















