【変わる!令和の運動会】」昔は「徹夜で場所取り」「昼休みは宴会」「弁当のための講習会」…今は「午前のみ開催」「去年の自分に勝てばOK」_専門家は「運動会は最終的にはなくなるのではないか」<北海道>
札幌市清田区のこの小学校では21日、陸上競技の指導者を招き「走り方教室」を行いました。
「遅いな。スタートの足が遅い」(札幌国際大学 安井政樹准教授)
早く走るコツを学んだ子どもたち。一等賞を狙うものだと思っていましたが…。
「今の運動会で大事なのは人と比べてどうだったかではなくて、自分がどれだけ伸びたかが大事。だから去年の自分に勝っていればそれでOK」(安井准教授)
この小学校では2025年、「短距離走」という名称を「全力走」に変更しました。
全力走では順位をつけません。全力で走り切ることに重点を置いたのです。
札幌市内ではチームを紅白に分けず対決方式にしないという小学校も出始め、リレーなどの競技を止める学校も増えてきています。
「順位をつけることがやる気を引き出す時はいいが、それにより子どもたちがやる気を失ったら何も意味がない。人と比べてどうかではなく、自分自身がどう高まるかということが今の教育では大事」(安井准教授)
「去年の自分よりちょっとでも速く走れたらいいなと思った」(参加した小学6年生)
一方で負けたくないという子もいました。
「誰よりも速く走りたいと思う。(Q:速い方がいいんだ?)はい」(参加した小学6年生)
日本で運動会が行われるようになって約150年。
昭和や平成の時代に小学生だった人たちは…
「最近は差をつけてはいけないというのがあるが、でも人生、差があって当たり前だから」(70代男性)
「賞状とかをもらえてうれしいなという気持ちがあったが…」(40代女性)





















