【重大インシデント】プライベートジェット"オーバーラン"で現地調査始まる 乗客"けがなし"も重大事故につながるおそれ
新千歳空港に着陸したプライベートジェットがオーバーランしたトラブルで、国の運輸安全委員会が12月14日午前、現地調査に入りました。
14日午前、新千歳空港に到着したのは国の運輸安全委員会の調査官2人です。
新千歳空港では12日、インドネシア発のプライベートジェット機が、着陸時にオーバーランして草地で停止しました。
乗客乗員8人にケガはありませんでしたが、国土交通省は大きな事故につながりかねない「重大インシデント」に該当するとして調査官を派遣しました。
調査官はきょうから聞き取りなどを行い、原因を詳しく調べることにしています。
















