【みやぶれ!ネットショッピング詐欺】「どうしても欲しくて…日本語はおかしかった」送金しても届かない商品_問い合わせると『うちは無関係』被害発覚“URL&極端な安さ”など冷静に確認を<北海道>
「公式サイトのURLかどうか見るのが1番いいと思う」(トレンドマイクロ詐欺対策チーフアナリスト 本野賢一郎さん)
そこで、先ほどの画像のURL部分を表示し、もう一度選んでもらいました。
「じゃあこっちかな」
「じゃあやっぱりこっちだよ」(70代と50代)
「JPって書いてあるしちゃんとログイン画面ってわかる」(10代学生)
被害に遭わないためにどんな対策があるのでしょうか。
「よく使うショッピングサイトを決めておくといい。ショップ名で『詐欺』や『口コミ』を検索することも有効」
「(Q:こういう意識を持てば防げるというのは?)ないです、正直ないです。オンラインで取引すること自体がやはり危険性がある、少なくともリスクがあることを把握しながら慎重に取引していく必要がある」(本野さん)
北海道警による偽サイトを見破るポイントは以下の通りです。
・URLが不自然
・極端に安い
・支払い方法が限定的
・日本語が不自然
購入を急がせる表示や、個人名義での振込先にも要注意です。
専門のセキュリティソフトやAIを使った詐欺防止ソフトも登場しています。
ブラックフライデーやクリスマスなどを迎えますが、ネットショッピングには十分ご注意ください。






















