「魔の交差点」でなぜ事故は繰り返されるのか?右折時にデカい中央分離帯の先にいる歩行者を見落とし&変形交差点の怖いワナ…日没が早まるこの時期“反射材”の活用で身を守れ!<北海道札幌市>
特に小学生が被害にあう事故は秋になるとともに増え、11月が最も多くなっています。
日が落ちるのが早くなるうえ、低学年の子たちにとっては登下校に慣れてくる時期だからです。
「小学校1、2年生の事故が多いのは、親の監督を離れて単独で行動するから。まだまだ交通安全の知識が乏しい」(渋沢さん)
歩行者ができる対策は反射材です。
先ほどの渋沢さんによると、反射材をつける場所にポイントが。
ドライバーにとって歩行者を意識しやすいのが足だといいます。
10メートルほど離れた場所からでも、このように見えます。
札幌のホームセンターでは。
「この秋から徐々に危ないとお買い求めになるお客様は増えてきます。秋口は通常の150%ぐらいの売れ行きとなります」(ジョイフルエーケー屯田店 新酒英暁副店長)
秋の深まりとともに増える交通事故。
ドライバーだけでなく、歩行者も事故を防ぐための取り組みが必要です。



















