【珈琲の祭典】国内外27店のスペシャルティコーヒーが大集結!!世界屈指のバリスタが引き出す豆の味「コーヒーの最先端を味わえる」と人気_余市ウイスキーの香りまとう一杯にコーヒー王子も大満足<札幌市>
チャンピオンがいる店の一つがこちら!
茨城県を中心に展開する「SAZA COFFEE」です。
9月、東京で開催されたバリスタの競技会で優勝した本間啓介さんが「Sapporo 珈琲マルシェ」に参加します。
本間さんのワザについてイベントの仕掛人・後藤さんは…
「トップバリスタに上りつめるため懸命に取り組み苦節10年!世界でトップグレードのコーヒーをエスプレッソの味に合わせる技術は国内屈指です」(後藤さん)
「大会で使ったロットと同じ豆をドリップで出す試飲も用意している。北海道の方にたくさん召し上がってもらう機会を作るために来た」(本間啓介さん)
同じく「SAZA COFFEE」の飯高亘さんも「マルシェ」に登場。
飯高さんは9月の「ジャパンブリューワーズカップ」で日本一に輝きました。
「日本一の味をお楽しみください!」(本間さん・飯高さん)
さらにコーヒー博士の一杯も!
神奈川県の「Roast Design Coffee」で焙煎を担当する三神亮さん。
2月に品種や焙煎方法、歴史など世界のコーヒー文化をまとめた専門書「Coffee大図鑑」を出版したコーヒー博士です。
三神さんがマルシェで紹介するのは北海道ゆかりの特別なコーヒー豆だといいます。
「コーヒー王子、こちらを嗅いでいただけますか?」(後藤さん)
「おお!この匂いはウイスキー!?」(コーヒー王子)
「余市蒸溜所のウイスキーを使用して香りが残るように特別な製法をしたコーヒーです」(後藤さん)
三神さんは研究を重ね「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」などのウイスキーに生のコーヒー豆を漬け込み、そして焙煎。
アルコール分を飛ばし香りだけを残すという、独創的なコーヒーを提供します。
「余市蒸溜所は日本のウイスキーでも伝統的なスコットランドのスタイルを創始者が作ったところがあるので、やはりいろいろなウイスキーの中でも余市らしさは際立っていると思う」(三神亮さん)
コーヒー王子は事前にこの特別なコーヒーを後藤さんに入れてもらいました。
「酸味、香り。これは大人のコーヒーだな」(コーヒー王子)
「ここまではっきりと香りが残っている製法は私も感じたことがない」(後藤さん)
東京の名店「GESHARY COFFEE」は本店でもまだ販売していないジェラートやソルベを、全国に先駆けて販売します。
「全国のトップバリスタ、トップロースターが集まる。コーヒーの未来の味わいを体験する気持ちで、新しい味との出会いを楽しみにして来てもらいたい」(後藤さん)
「珈琲マルシェ」は丸井今井札幌本店で10月13日まで開かれています。






















