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ドキュメンタリーシリーズ『灯りのようなものが、たしかに~ある出所者と雇った人たちの七つの物語』12月1日配信スタート「職親」東京支部発足シンポで先行上映〈UHB北海道文化放送が日本財団と共同制作〉

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先行上映された第1話・大阪編

先行上映された第1話・大阪編

 UHB北海道文化放送は、日本財団と共同制作するドキュメンタリーシリーズ『灯りのようなものが、たしかに~ある出所者と雇った人たちの七つの物語』を12月1日から配信スタートします。


 その第1話・大阪編が、9月25日、東京プリンスホテルで行われた「日本財団職親プロジェクト関東 東京支部発足記念シンポジウム」で先行上映されました。

先行上映された第1話・大阪編

先行上映された第1話・大阪編

 このドキュメンタリーシリーズは、大阪、福岡、岡山、熊本など全国7か所を舞台に、飲食店、社会福祉事業所、食品加工会社、建設業などで働く出所者と、偏見を越えて彼らの社会復帰のために雇った雇用主の間に生まれた<関係の灯り>を描く、全8話のオムニバス作品です。


 12月1日から各話ごとに隔週で、日本財団職親プロジェクト特設サイトなどで配信します。

日本財団職親プロジェクト関東 東京支部発足記念シンポジウム

日本財団職親プロジェクト関東 東京支部発足記念シンポジウム

 映像制作は、知的障害がある出所者が無縁社会の中で犯した殺人事件の背景に迫るドキュメンタリーなどを制作してきたUHB北海道文化放送が担当。


 「ユルリ島の馬」などの写真集が話題の、有名写真家・岡田敦氏も本プロジェクトに賛同して撮影チームに参加、映像と写真のコラボレーションで、「分断」を越えて現代社会に生きる出所者と雇い主たちのリアルな姿や思いを切り取ります。

 先行上映された第1話は、大阪を舞台に、窃盗で逮捕時に働いていた焼き肉店に、経営者の思いで戻ってきた31歳の男性を主人公に、彼が見つけた<灯り>とは何かを、岡田敦さんが撮影した写真と重ねて問いかけます。

 日本財団では2013年から、出所者に就労や住居を提供し、社会復帰で再犯率低下を目指す「職親プロジェクト」を開始し、これまで1270社が参加、1251人が採用されました。

 各都道府県で支部を設立し、25日発足の東京支部は全国で16番目の立ち上げとなります。

ゴルゴ松本さんのトークショー

ゴルゴ松本さんのトークショー

 400人が参加した東京支部発足記念シンポジウムでは、ドキュメンタリーの先行上映に続いて、お笑い芸人で少年院で「命の授業」をボランティアで続けてきたゴルゴ松本さんのトークショーや、出所者や専門家を招いてパネルディスカッションを実施。


 再犯率が2023年で47%と増加傾向にある今、再び犯罪が起きないために何が必要なのかを語り合いました。



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