【不同意性交等の疑い】「娘がSNSで知り合った男性とわいせつな行為をした」少女の家族が通報し発覚_10代前半の少女に宿泊施設で暴行_35歳学校教職員の男を逮捕「間違いありません」〈北海道札幌市〉
SNSで知り合った10代前半の少女に性的暴行をしたとして、札幌市豊平区に住む札幌市立学校の教諭(臨時的任用教諭)の男(35)が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
男は、2024年10月20日午後1時10分ごろから午後2時20分ごろまでの間、札幌市北区の宿泊施設で10代前半の少女に性的暴行した疑いが持たれています。
警察や札幌市教育委員会によりますと、男は札幌市内の学校に通う教職員で、2人はSNSで知り合ったということです。
少女にケガはありませんでした。
11月6日、「娘がSNSで知り合った男性とわいせつな行為をした」と少女の家族が警察に通報。
警察は、少女への聞き取りや周辺の防犯カメラなどの捜査で男を特定。2025年9月9日、男を逮捕しました。
調べに男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は事件の経緯を調べています。
事件を受けて、札幌市教育委員会の山根直樹教育長は「子どもたちの教育に携わる学校職員が不同意性交等の疑いにより逮捕されたことは、大変遺憾であり重く受け止めております。児童生徒および保護者の方々、そして市民の皆様の教育行政に対する信頼を著しく損なったことに対しまして、心から深くお詫び申し上げます。今後、速やかに事実関係を確認の上、厳正に対処してまいります」とコメントしています。