活動メンバー全員が“子育て中のパパ”「お父さん食堂」200人参加で大盛況の1日に密着―仕事と家庭以外の第3の居場所…子どもたちのために「みんなのお父さんになれれば」【パパドキュ】
「おいしかった」「24杯、かき氷」と笑顔の子どもたち。予想以上の大盛況に、運営スタッフも大忙しです。
「大盛況ですね」と聞くと「大盛況と言わないよ。大混乱」とパパたち。
大学生のボランティアが、スタッフの子どもたちの面倒を見てくれます。「いなかったら僕はこんなに動けてないので。いつも遊んでもらえるから息子たちも『お兄ちゃん!』みたいな感じで」と代表の岩渕さん。
子どもを連れたパパの姿が多いのもお父さん食堂の特徴。
「地域や自分の子どもたちにも良い経験になる。人と人との繋がりを感じられる場所」と話すパパも。
「緑のシャツを着て一緒に手伝えたら。一生懸命やっているしさ。『待ってるよ』と言ってくれたので頑張ります」と参加者から新しい仲間も生まれそうです。
大盛況のまま終了し、午後3時30分に撤収。
午後6時、運営チームで打ち上げ。
何も食べていないパパたち。
子ども食堂でなにかしら食材が余ると思っていましたが、完売。
急遽、冷凍のピザやチャーハンを用意して盛り上がりました。
ママの役割は完璧にこなせなくても、パパにしかできないことがあると話します。
「シングルのお母さんたちに関して、子どもがお父さんを求めることってあると思う。力強い遊びとかをできれば。シングルマザーの子どもと僕らが遊ぶ。『お父さんと遊ぶのってこういう感じなんだね』と言われて、力強い遊びが求められてるんだなと思いましたね」とゆうきさん。























