【最新】北海道旭川市で宅配弁当食べた144人…腸炎ビブリオによる"集団食中毒"13歳から81歳が下痢や嘔吐などの症状―このうち60代男性が死亡も食中毒との因果関係は不明
旭川市保健所によりますと8月25日、昼食宅配弁当専門店「昼めし屋」で調理した弁当を食べた13歳から81歳の144人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
症状を訴えた人のうち、60代の男性が死亡しましたが、食中毒との因果関係はわかっていません。
そのほかの有症者は快方に向かっているということです。
旭川市保健所は検出された菌などから「腸炎ビブリオ」による食中毒と判断し、弁当店に1日間の営業停止を命じましたが、店は8月29日から営業を自粛しています。