【最新】北電泊原発3号機の再稼働に向け「地元説明会」始まる_地元住民からは災害対策の設備を強化しても「ヒューマンエラーは起こる」という意見があり、職員のミスをどう防ぐのか不安の声も〈北海道泊村〉
原子力規制委員会の安全審査に合格した北海道電力の泊原発3号機。
再稼働に向け、地元住民への説明会が始まりました。
泊原発3号機は7月、原子力規制委員会の安全審査に合格しました。
法的義務はありませんが、再稼働への焦点となる地元の同意を受けるため、北電は8月26日から発電所の安全対策などの説明会を始めました。
地元住民からは、災害対策の設備を強化しても「ヒューマンエラーは起こる」といった意見があり、職員のミスをどう防ぐのか、不安の声が聞かれました。
説明会は10月末まで北海道の29市町村で延べ30回行われます。