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【迫るヒグマの脅威】最前線に立つ「ヒグマ防除隊」隊長が語る現場のリアル「クマは日和見雑食性」「駆除態勢は動線で判断」「人の気配に鈍感になったら問題個体」「夜間発砲で手負いになればもっとリスキー」

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福島町と江差町のケースの比較

福島町と江差町のケースの比較

福島町と江差町のケースの比較

 その他の町がどういった態勢だったのか。


 7月に男性が死亡した福島町では、6日後に駆除されました。箱わな5基、ハンター5人の態勢でした。駆除されたクマに関しては、町の中心部で約2キロの範囲に渡って主に行動していたとされています。

 一方で、8月に入って食害が20件以上確認されている江差町。出没範囲は南北10kmに及び、複数のクマが出没している可能性も考えられています。

7月に福島町で男性を襲ったクマ(撮影:視聴者)

7月に福島町で男性を襲ったクマ(撮影:視聴者)

 福島町のケースでは夜間の発砲で駆除されました。今回の江差町のケースでは…


―現時点で撃つという判断はまだしていない、ということですか?

 「いまの映像を見た感じでは、夜にしか出ていないんじゃないかなと。例えばこのクマが、家庭菜園で夜間食べ続けて日中も居座り、人が横にいてもその状態が続くようであれば、人間の気配に鈍感になっている問題個体だと思います」(玉木さん)

 「ただ、夜間しか出ていないということは、少なくとも自分たちが有利な条件下でなければそこで安心して餌を食べない、というふうにも見られます」(玉木さん)

 「夜間に発砲するとなると、相当ハードルが高い。おそらく警察官職務執行法でなければ対応できませんし、致命傷を負っても逃走する可能性がある。手負いの状態で夜間に茂みへ突入されると、もっとリスキーな状態になってしまう。簡単に夜間発砲はできない状況かもしれません」(玉木さん)

あふれるほどの個体数の多さが一番の問題

あふれるほどの個体数の多さが一番の問題

―このままクマが山に帰るのを待つことがベターな対策でしょうか?


 「必ずしもそれがベターとは思いませんが、これだけ家庭菜園の被害が出てくると、おそらく皆さんは収穫を早めるため、クマが自由に餌を食べられる状況がどんどん狭くなってくる」(玉木さん)

 「要するに、皆さんが対策をすることでクマが自由に餌を食べられなくなれば、クマがいる理由もなくなってくる。そういった形で自然解消的に山へ戻ることは考えられます」(玉木さん)

―クマの習性から考えて、今すぐに撃つよりも、自然にクマが山へ戻ることの方が望ましいのでしょうか?

 「一番の問題は、それほど山からオーバーフローしている個体がいること。いま無理に夜間発砲するかは別として、自然に帰ってくれれば無事、ということではない。山から溢れている個体の多さ、これは調整すべき数だというのは間違いない。撃てるときには撃つべきかと思います」(玉木さん)


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